- 朝起きた時に腰の痛みを感じる
- 腰痛との付き合いは10年ぐらいになる
- 1週間前ほどに物を持った時に腰が痛くなった
日本人の腰痛は2000万人とも3000万人とも
言われています。
5人に1人 6人に1人という事になりますね。
この統計は常に腰痛に悩んでいる人ではなく
腰痛を経験した事のある人だということです。
誰でも一度は腰痛を経験したことがあると思いますが
急に痛くなった腰痛
→ ぎっくり腰
中腰になった姿勢による
→ 張ってくるような腰痛
足にシビレがでるような
→ 椎間板ヘルニアによる腰痛
などなど腰痛でもいろんなパターンがあります。
ただし、腰痛のほとんど90%がちゃんとした原因
がないことがあるのです。
原因が確定された腰痛
椎間板ヘルニア
すべり症
分離症
仙腸関節炎
などがありますが
多くのほとんどが腰痛とは言われるものですが
ちゃんと病名がつくものがないのです。
しかし、症状としての腰が痛い事は確かにありますので
からだリカバリーセンターでは腰痛は得意分野なのでもし、お辛いことがあればご連絡ください。
【症例報告】
40代 女性 主婦 子供は3人いらっしゃいます。
1週間前に末っ子になる幼稚園児を自転車の座席へ
乗せようとした時に腰が「キクっ」ってなったようです。
それから、何をしていても腰が痛くイスにすわっていて
立ち上がる時に腰が痛い
中腰になると腰が痛い
朝、布団から起き上がる時も腰が痛く
シップを貼って過ごしていました。
あまりにも痛いので近くの整形外科に受診
骨には異常なしということでシップを処方されて終了
しかし、腰の痛みが引かないので
整体を受けたほうがいいのではということで
インターネットで当院を検索し来院されたのでした。
【検査】
上半身 前屈 後屈 痛み増強
上半身ねじれ 左に強く出現
下半身は 両側 内旋が強く (内股になっている)
【施術】
仙腸関節の動きが良くなかったので仙腸関節にだけ
アプローチする
仙腸関節の整体だけをして立ち上がって前屈 後屈の検査
痛みの度合い
10 → 5 へとなる
その他 仙腸関節に負担をかけている部分に筋肉の
整体をすることでその日は終了
【2~4回目】
施術として仙腸関節の整体を中心に施術をすることで痛みの度合いが下がっていきました。
10 → 2
ほぼ痛みもなくなり日常生活には問題が無くなりました。
【まとめ】
仙腸関節は常に少しだけですが動いています。
上半身を前屈すると仙骨自体が前に倒れ
後屈すると仙骨が後ろに倒れます。
倒れると言ってもほんの少しの1ミリあるか内科ですが
この少し動くか動かないかによって腰痛が怒ってしまうのです。
クレーンで例えると
クレーンを支えている根っこの部分が全く動かない状態に
なってしまっているということです。
仙腸関節が整体によって動くようになれば腰痛への効果が
でて、痛みが緩和してくるのです。
ちなみに仙腸関節を動かす整体はとても軽い力で
良いのです。強くすると身体の防御反応がでて
反対に動きにくくなるのでとても軽い力で動かす事で
仙腸関節に動きがでて、腰痛の施術効果が出るのです。
からだリカバリーセンター
072-987-4976