【施術改善例】腰椎椎間板ヘルニア 右殿部~足にかけて痛みとシビレ

施術例

70代 女性

来院

2016年6月

症状

2016年4月右腰、右殿部~下肢にかけて

痺れと痛みが出てきた。

 

 

あまりにも辛く上半身を左に側屈させていた期間が

長かったため腰椎2番から下が

右に大きく弯曲した。

 

 

病院で腰椎4,5番の腰椎椎間板ヘルニアと

診断されました。

 

 

病院からは痛み止めを処方

薬でごまかすことしか出来ていなかった

 

 

とは言え、来院時

歩くことも辛く痛み止めを飲んでも全く変化しない程でした。

 

 

駅の階段があると一気に痛くて昇りきれない

5分ぐらい歩行していると休憩するところを

探したくなる

 

状態でした。

 

施術内容と経過 

初回

検査

前屈で左腰~殿部にかけて痛みあり。

上半身 左回旋 強

上半身 左側屈 強

左短下肢 2㎝

 

右腰から下肢が辛いため上半身を左に

側屈させる癖が体についていた。

 

 

骨盤も左側が上方に上がっていた。

そのため脚長差が強く左下肢が

2cm短くなっていた。

 

施術

背骨の弯曲が強く周りの筋肉を

圧迫していたため脊柱起立筋、

腰部周りの筋肉を弛緩。

 

 

仙腸関節、椎骨、過去に圧迫骨折を

した腰椎下部を集中し調整。

 

 

治療後は痺れ、痛みの変化はなかった。

 

2回目以降

5回目施術時

 

 

痛みのレベル

PS10→

少し変化が出だした。

腰部、殿部の筋肉を弛緩。

骨盤と腰椎1~5番を調整

背骨の歪みを調整

 

 

痛み止めを飲まなくても

過ごせるようになった。

 

 

薬を飲まないことに

不安を感じるものの

飲まない嬉しさもあるとのこと

 

 

10回目施術時

 

痛みのレベルPS10→5

 

 

右殿部~下肢の痛みは出ているがマシになった。

 

天気が崩れる前は、痛み痺れが一時的に強くなる。

 

 

15回目施術時

 

 

痛みのレベル

PS10→3

 

 

痛みが半分以下になってきた。

歩く速度が早くなってきた。

 

 

鏡で自分の全体を見ると左に倒れたいたのが、

歪みが改善され真っ直ぐになってきた

 

と言われました。

 

 

20回目施術時

 

 

駅の階段が一気に昇れるようになった。

 

 

友人と歩いて遊びに行けたという報告を

受ける

 

考察 

腰椎ヘルニア以前から姿勢が悪く

体の歪みがある状態が続くと

ヘルニアになる可能性が高くなります。

 

 

姿勢や体の使い方が

腰椎椎間板ヘルニアを作ることがあると

言っても過言ではありません

 

 

姿勢が悪い=ヘルニアになる

 

では全くありません

 

殆どの方は姿勢が悪いからと言って

ヘルニアにはなりません

 

 

椎間板の部分にいつも力のストレスが

かかり椎間板を外に押し出しそうなことが

あるならばヘルニアへとなることがあります。

 

 

施術としては骨盤・背骨の歪みを改善し

周囲の筋肉を弛緩することで

ヘルニアそのものは残存するも

 

 

痛みやシビレの症状は改善するのです

それは歪みを正すと

圧迫を受けていた神経の部分が

解消されるからです。

 

 

レントゲンやMRIを撮っても

ヘルニアとしては残存していても

症状は改善するのです。

 

 

整体は魔法ではありません

だから、繰り返しの施術が必要になります。

 

 

整体をしたからと言ってすぐに

改善はしませんが

根本からの立て直しをすることで

痛みやシビレから解放できるのです。

 

 

整体の回数を増やすことと、

以前のように悪い姿勢をやめることに

より早めの改善に繋がるのです。

 

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