施術例
女性 30代
来院
2015年12月
症状
【ヨガポーズが出来ない】
以前から骨盤の歪みが気になることがあったが
症状そのものはない状態
痛みやしびれというものはない状態であった
運動不足のためヨガの教室に通う
体の硬さは30代女性相応だが
ヨガのいろんなポーズをするのに
なかなかできない事多く感じていた
数ヶ月通っていたヨガの先生から
「骨盤の歪みがあるので
なかなかポーズを上手くできないのでは・・・?」
と言われ当院へ来院することとなった
来院時
簡単なできないポーズをしていただいた。
座って脚を伸ばして前屈するようなポーズ
このポーズを一見すると
普通に出来ている感じだが
ヨガのポーズとしては骨盤を立て
なければいけないとのこと
その感覚がなかなか上手くできていない
歪みを治してヨガのポーズを
できるようにしてほしいとの事であった
施術内容と経過
初回施術
骨盤の傾き
左の上前腸骨棘が前に出て
右の上前腸骨棘が後ろに下がっている
上半身ねじれ 左にねじれている
上半身傾き 左
下半身 ねじれ 左
仙腸関節の動きを作り
大腰筋の調整をする
施術後
ヨガの簡単なポーズができるようになった
※施術後の戻りがあるので
3日後の来院をするように指導
2回目施術
施術内容は同じ
2回目施術前の検査では
ヨガポーズをするのが
しんどくなっていた
施術後の確認では
ヨガポーズができるようになった
施術を受けると
ヨガポーズがしやすくなる
時間が経つと前の状態に戻ってしまう
これは今までの体の染み付いたクセがあるので
繰り返し施術を受けることで
体に良い状態がここにあることを
記憶させるようにしていくことが大事になる
5回目施術
施術前の確認
ヨガポーズができるようになった
施術を繰り返す事で
体に良いクセをつけることができると
体が良い状態を覚え始めてくるために
ヨガポーズがしやすくなった
その後
メンテンナンスで月1回の施術
同時に施術した症状
肩こり(慢性)
自立神経(汗をかかない)
使用した手技 もしくはポイントとなる部位
仙腸関節調整
大腰筋の弛緩
股関節の調整
内蔵調整 子宮 肝臓 大腸
考察
体の土台となる骨盤の歪みが
ヨガポーズを作りにくさを
作っていた。
一般的な体の硬さはあって
ヨガ特有の骨盤の傾きをつけるなど
骨盤が歪んでいるせいで
障害となっていた
骨盤矯正をすることで
素直にヨガポーズを取ることができる
しかし、施術は一回だけ受けて
効果があったとしても
絶対的なものではない
長続きがしない。
なぜならば、それまでに作られてきた
本人の体の状態が反映されているので
何度かに分けて繰り返し体に良い状態を
覚えこませる必要があった。
痛みやしびれがない方であったが
痛みやしびれのある方は症状として
ある場合ももし仮に一回で痛みが取れたとしても
今までの体の使い方が反映されるので
繰り返しの施術が必要であると考えられる。
症状について詳しくはこちら
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