なぜなら体の歪みを改善して姿勢を良くしたからです。
整体で顎関節症が改善することを知らないあなたへ
骨格・筋肉を調整できる整体で改善できるのですよ。
こんな顎関節の事でお困りはありませんか?
☑口を開けると音がなる
☑頬杖(ほおづえ)をよくつく
☑食事中にアゴがだるくなることがある
☑噛み合わせに違和感がある
☑口を開けたり閉じたりすると痛い
上記に心当たりがある場合は要注意!!
顎関節症の可能性があります。
顎関節症とは?
アゴの関節周辺で起こる異常のことです。
例えば「アゴがカクカクなる。」とか
「口を開けづらい。」とか……。
20代から30代の女性に多いと言われます。
最近はストレスも影響しているとされ
男性も顎関節症になる人が増えています。
軽い症状も入れると
2人に1人が顎関節症を
経験しているんです。
しかし、軽い症状の場合痛くないケースが多いので
放っておく方ばかりになります。
では何故起こるのでしょうか??
原因は主に4つです。
①顎に良くない癖や姿勢
②体全体の歪み
③ストレス
④外傷(ぶつけたり、開けすぎたり)
まず、殆どの顎関節症に関係しているのは
あなたの癖や姿勢です。
左右どちらか一方だけで噛んだり、
顎の下で電話をはさんだり、
頬杖やうつぶせ寝、猫背も
顎に良くない癖の一つです。
知らず知らずのうちに
顎の周りの筋肉や靭帯に
負担をかけ、蓄積され表面化したのが
痛みとして顎の周りに出ます。
さらに、体全体の歪みも影響します。
アゴと骨盤の繋がりや
全体のアライメントが崩れると
筋肉や関節に負担をかけます。
また、最近ではストレスと顎関節症も
強い関わりがあると言われます。
特にストレスがたまると噛みしめる筋肉の
緊張が強くなり、歯ぎしりや食いしばりが増えます。
その積み重ねで顎のバランスが崩れ、
筋肉や関節を自分自身の力で
悪くしてしまうのです。
基本は日々の生活の中で
悪いクセを繰り返し起こすことで
顎の周りに負担をかけ、それが蓄積して
痛みとして徐々に表面化します。
最後の外傷というのは
顎を直接ぶつけたとか打ったとか
そういった怪我ですね。
1番分かりやすいと思います。
さらに顎は、会話や食事で使うので
全く使わずに一日を過ごすということは
まず不可能ですし、常に使っている部位です。
痛みが少ない又は、ない初期の状態で
放ったらかしにしておくと
顎関節の歪みを作ってしまうのです。
放っておくとどうなるの?
確実に悪くなります。
積み重ねて悪いクセが状態化します。
悪くなるまでの期間の差はありますが
確実に悪くなるので、
思い当たる人は、痛みがなくても治療したほうが
今後の予防になるのでお薦めです。
悪いかどうかを判断するとは
・顎を大きく開けた時にガクって痛みなく音がする
・食事中に口の中を噛んでしまうことがある
・上の歯と下の歯の並びが悪い
で自己判断するといいでしょう。
わからない時はご相談してくださいね。
さて、今回は違和感があったけども、 5年くらいほったらかしにしていた方の症例です。 最近痛みが強くなってきたので来院されました。
53歳 女性 主婦
5年前からアゴの周りに
違和感があったり、時々痛かったり・・・
でも日常生活に問題はなく
気にならなかったので
放ったらかしにしていたそうです。
それが今年に入ってから
痛みが出現し全くひかなくなりました。
今までだったら痛みが強くなっても
2~3日で治まっていたのが治まらない。
肩こりや背中も痛いし
頭痛もするし、何よりご飯が食べられない。
(ご飯に影響が出るとツライですよね)
口を開けるのも痛い
口を閉じるのも痛い
噛もうとしても噛めない。
常に「痛い」という最悪の状況でした。
まずは動きのチェックと筋肉の検査
大きく分けて、
①口を開ける
②口を閉じる
③噛みしめる
全ての動きで強い痛みが発生。
筋肉との関係は
小胸筋、小円筋に反応あり。
※反応ありとは特定の筋肉を刺激すると
痛みの緩和や関節の可動域に変化が起こることです。
次に歪みの検査
足の長さが右と左で1センチ程違う
強い歪みがありました。
まずはこの歪みを取って
行くことが肝心です。
体のバランスや歪みを整えると動きが変わります。
この方も施術した後
「少しマシかな~。」くらいでしたが
翌日すごく楽になったそうです。
痛みが半分くらいになり体全体の動きに変化を生じ
食事をとりやすくなったと喜ばれました。
2回目、3回目の施術も
続けて骨盤の歪みを整える施術をしています。
この時点で口を開けたり
閉じたりするのは痛みがなく
噛みしめる時に痛みがあったので
もう一度筋肉の反応を見ました。
上腕三頭筋と中殿筋に反応あり
※顎関節と中殿筋(お尻)が関係する筋肉です
施術後、痛みは殆ど取れました。
噛んでいる時間が長くなると
顎の筋肉がだるさを感じるまでの回復をしたのです。
長く噛んでいるとは
ガムを15分以上噛んでいると
だるさが出現し、痛みのない状態です。
来院当初の痛みがなくなったので
劇的に楽になったそうです。
私たちも嬉しい限りです。
顎関節症でお困りのあなた
顎関節症は整体で改善するものだと覚えておいてください。
硬いせんべいを噛めて歯医者で大きな口を開けれて
大声で笑えるようになるあなたを応援します。
あなたの望みを叶える整体院
からだリカバリーセンター
072-987-4976